薬局で働く薬剤師の女性のお悩み
調剤薬局で薬剤師をしています。
薬局によって多少の差はありますが、やはり立ち仕事の多い職種です。
今の勤務先は、特に立って作業をしている時間が多く、帰宅すると脚のだるさを感じます。
脚のだるさで済めばいいですが、膝が痛くなったり、ひどいときは腰まで痛くなることもあります。
薬剤師にとって脚の負担を減らすことは重要事項で、クッション性の高いサンダルを履いたり、毎日マッサージしたりと対策をとっています。
また、前かがみになって作業することがほとんどなので、肩が内側に入ってしまいますし、頭の重さを首で支えることになるため、首や肩の凝りは起こりやすいです。
それに、薬の間違いは健康被害につながるので、かなり集中・緊張が高い状態で業務しているとは思います。
そうした精神状態でいると、気づいたら肩が緊張しているということも多いんですね。
職場のほとんどは肩こり持ちで、職業病だねとみんなで言っています。
マッサージなどに行って職業を尋ねられると、あぁ薬剤師さんはよくお見えになりますよと言われるので、業界全体でそうなのでしょう。
一時期、体調を崩して休職していた時期がありますが、久しぶりに復帰した際には、ものすごく目を使っているなと実感した記憶があります。
普段は慣れてしまっていて気が付かなかったのでしょうが、改めて考えてみると、間違いのないように正確に読み取る、アチコチ視線を移して確認するなどを高頻度に行っているので、眼も酷使しているはずです。
今のところ自覚がないのは有難いことなのかもしれませんが、過信せずにケアすることは考えて行かなければと思います。
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